キャンプビギナーの方はオートキャンプ場に着いたら何をするのかいまいちわかりませんよね。
受付するのか?ホテルみたいにチェックインやチェックアウトとかあるのか・・・?
そんな方にオートキャンプ場の到着からテントなどの設営、撤収までの流れをまとめました!
事前に確認することで、トラブルを未然に防ぐことができ、楽しいキャンプになりますので是非チェックしてくださいね。
※キャンプ場によってルールは様々なので、HPや電話などで詳細を確認しましょう!
まずは管理棟へ行き、チェックイン手続きを行なって、キャンプ場のレイアウトや設備やゴミの分別方法、直火、
花火使用可否、レンタル用品の説明など、ルール説明を聞く。
※キャンプ場には全体のレイアウト図があるので各施設の位置を確認する。
この時にチェックアウト方法も確認すると手間が省けます。
ここで重要な事は、管理人さんにわからないことは何でも聞く事!
小さい子供連れのキャンプの場合は、管理人さんに子供の遊び場の注意点、危険な場所を聞く事。
管理人さんの話が終わったらテントサイトに向かいます。
オートキャンプの場合は車でサイトまで直接行けますが、車で入れないキャンプ場は駐車場に止めて荷物を運びます。
フリーサイトやサイトが自由に選べる場合は、トイレや炊事場などの施設から近いサイトを選ぶといいでしょう。
※施設と近いと何かと便利ですが、その分にぎやかになります。
予約したサイトが距離的に問題がある場合は、管理人に相談してみましょう。
空き状況によっては変更していただける場合もあります。
サイトが決定したら・・・
サイトが決定したら、風向きや日差しを確認してレイアウトを決めていきます。
サイト内に上手く収まりきるか考えて、テントとタープが設営されたイメージをします。
その際にテントを傷つけるような小石や小枝、凸凹などを取り除きます。
レイアウトがイメージできたら設営に取り掛かります。
まずはタープを一番最初に設営します。
理由としては、急な雨でも雨よけとして役立ちますし、テント設営時の休憩場にもなるので。
→ タープの種類と設営方法はこちら
さて、いよいよテントの設営です!
設営場所の小石や小枝、凸凹などをきれいにします。
→ テントの種類と設営方法はこちら
テントごと飛ばされる可能性があり危険。
崖はいつ崩れるかわからないので危険。
雨が増水した時に流される危険性が高い。
雷の側撃を受ける可能性が高いので危険。45度以上の範囲で4メートル以上離れていれば安全とされている。
タープ、テント設営が終了したら、次は調理器具の設置になります。
注意点としては火災予防をしっかりする事!、足元の安全と風向きに注意してください。
→ BBQコンロの種類と設営方法はこちら
一酸化炭素中毒や火事の危険性が高い。
真夏の炎天下ではガスカートリッジが熱で爆発する可能性あり。
炭の輻射熱でボンベが過熱され爆発する危険性あり。
火傷する危険性が高い。
タープ、テント、キッチンの設営が終了したら、全体を見渡しての最終チェックをします。
サイト内にはテントやタープのポールやロープが沢山あり、大人だけではなく、子供も危険がいっぱい!
例えば、ロープには目立つ色のハンカチやガーランド、ペグのヘッド部分をカバーする対策など
危険を未然に防ぐ工夫をしましょう!
「終わりよければすべて良し」といいますが、撤収は、次回のキャンプや道具を大切に使い続けるうえでとても重要なポイントです。 大自然とキャンプ場に感謝しつつ、みんなで協力して進めていきましょう。 また、チェックアウトの時間も気にしながら朝のうちに終わらせましょう。
まずは『干す』!!
寝袋や毛布、タープ・テント、グランドシートなどの布製のものは、汗や夜露、などでかなり水分を含んでいます。
そのまま畳んでしまうと、カビや穴の原因になりますので、注意してくださいね。
荷物を積み込む準備ができたら、車に荷物を積み込みます。 車に積み込む前に、芝生や土などキャンプグッズの底に着いたものを落としながら積み込みしましょう。
片づけが終わり、チェクアウトも終わり、さあ出発!っとその前に最終確認! ピグを抜き忘れていませんか?ゴミが残っていませんか?もう一度サイト内を見回り確認しましょう。 最後に管理人さんに挨拶して、安全運転でかえりましょう。